2021年4月3日土曜日

Apple ではない Smart Watch は選択肢がほぼ無い

結論: Snapdragon4100+ 採用商品の発売待ち。

この結論に至る前提:

  • サイクリングに有用なマップ/ナビゲーション
  • Suica

条件はたったこれだけなのだが、選択肢は無い。

決して Apple 以外のスマートウォッチ商品を否定しているのではない。アスリート向けのアクティビティログ端末としてのスマートウォッチはいろいろ選択肢があるし、ナビゲーションについても、登山向けは各種商品がある。また、自転車用途にしても「ロードバイクでオレってどっちに曲がる!!」という用途だけならば、使えなくもないようだ。

しかし、どっちに曲がる!以外に普通にマップ利用/ナビゲーションとなると選択肢は無い。Apple Watch であれば良いのではない。最新の Series 6 であってさえ、機能こそ十分であるもののバッテリー利用時間の面でギリギリ実用に足りるかどうか、だ。

あるいは Suica が不要であれば、 Suunto 7は Apple Watch Series 6よりも有用かもしれない。私は通勤で電車に乗らないので Suica の条件は外してしまってもいいのだが、Suunto 7のチップは最新の Snapdragon4100+ でないため、遠からず後継商品または別の商品が出てくる。これを待つのが賢明であるが、リリース見込みがまだ無いところが悩みどころだ。当面のつなぎに買うには、Suunto 7 は手頃な価格とは言い難い。


そう、現状で Snapdragon4100を採用する商品はひとつしかないがこれが、中国共産党に情報をお漏らしな中国メーカーの商品であり、さらに品質が酷い&対応も悪いので選択肢には到底なり得ない。

誤解のないよう念のため書いておくが、Made in China が問題なのではない。誰がどこで製造するかではなくて、中国共産党のような一党独裁の言いなりに情報を垂れ流す中国企業が品質のはるか以前に問題外だということ。

そう、Made in China がイヤ!! とか言い出したら、それこそ アタシのオシャレなiPhone / Apple なんて論外なので。