先日購入したワイヤレスキーボードの話。
マイクロソフトのワイヤレスデスクトップ900。これが、Backspaceのキートップが非常に小さい。ミスタイプがどうしても多くなるが、今後の慣れで解消できるかどうか微妙、解消できないかもしれない、という印象。
また、Enterキーも小さめ。私は大丈夫だが人によってはこれも難点になるかも。
一方で、セットのマウスはかなり大きめ。私は手が大きい方なのでオフィス机で使う分にはむしろしっくりしそうだが、手の小さい人にはどうだろうか。
それから数字キー周りのレイアウトが独特。もちろん数字キーそのものは普通の並びなのだが、加減乗除のキーは初めて見る配置。私は全く使わないが、経理系の人などにとってはおそらくアリエナイんじゃなかろうか。
キータッチは、擬音にたとえるなら「スコスコ」という感じ。固くはないしストロークもこんなもんだと思うが、若干、抵抗感とでも言うような感触。ただ、これはすぐ慣れてしまう程度。
他の点については今のところ良さそうだ。
2019年4月21日日曜日
2019年4月1日月曜日
ラベルライター比較 カシオ KL-SP10 と ブラザー工業 PT-P300BT
昨年から、スマホでの使用に特化したラベルライターが出回り始めた。そして最近、後発のCASIOから次の商品が出てきた。
KL-SP10
https://casio.jp/d-stationery/products/KL_SP10/spec/
そこで、この分野の先駆者である次の機種と簡単な比較をしてみた。
PT-P300BT
https://www.brother.co.jp/product/labelwriter/ptp300bt/spec/index.aspx
ユーザビリティとしてソフトウェアの使い勝手を比較していないので片手落ちではあるのだが、ハードとして見た場合は、KL-SP10を選択するにポジティブな点はほとんど無い。
もとより、ラベルライターを使用する機会は少なく、また、用途が形式的な「ラベル付け」であって装飾的な面が皆無であるので、ソフトウェアの使い勝手の重要性も相応に小さい。
もちろん、この2商品の比較に限って言えば、ラベルサイズという点では18mmを使えるKL-SP10が優れている。が、ブラザー工業にはこの他に、24mmまで使用できるP710BTがある。
PT-P710BT
https://www.brother.co.jp/product/labelwriter/ptp710bt/spec/index.aspx
しかもこの商品は、重量こそ640g (KL-SP10比で+53g)であるものの、内蔵充電池をUSB経由で使用でき、さらにオートカットも備えている。
であるので、ソフトウェアの使い勝手と、ラベルカートリッジ等に何らか大きな長所がなければ、後発といえどもKL-SP10は選び難そうな印象だ。
KL-SP10
https://casio.jp/d-stationery/products/KL_SP10/spec/
そこで、この分野の先駆者である次の機種と簡単な比較をしてみた。
PT-P300BT
https://www.brother.co.jp/product/labelwriter/ptp300bt/spec/index.aspx
KL-SP10 | PT-P300BT | |
テープ幅 | 3.5,6,9,12,18mm | 3.5,6,9,12mm |
印字密度 | 200dpi | 180dpi |
テープカッター | 手動 | 手動 |
電源 | 単3×6本 または付属ACアダプタ |
単4×6本 ACアダプタは別売 |
幅 | 57mm | 61mm (+4mm) |
奥行 | 154mm | 115mm (-43mm) |
高さ | 137.5mm | 115mm (-22.5mm) |
本体重量 | 425g | 360g |
電池込みの重量 | 587g | 448g (-139g) |
通信方式 | 未記載 | Bluetooth Ver2.1+EDR Class2 |
ユーザビリティとしてソフトウェアの使い勝手を比較していないので片手落ちではあるのだが、ハードとして見た場合は、KL-SP10を選択するにポジティブな点はほとんど無い。
もとより、ラベルライターを使用する機会は少なく、また、用途が形式的な「ラベル付け」であって装飾的な面が皆無であるので、ソフトウェアの使い勝手の重要性も相応に小さい。
もちろん、この2商品の比較に限って言えば、ラベルサイズという点では18mmを使えるKL-SP10が優れている。が、ブラザー工業にはこの他に、24mmまで使用できるP710BTがある。
PT-P710BT
https://www.brother.co.jp/product/labelwriter/ptp710bt/spec/index.aspx
しかもこの商品は、重量こそ640g (KL-SP10比で+53g)であるものの、内蔵充電池をUSB経由で使用でき、さらにオートカットも備えている。
であるので、ソフトウェアの使い勝手と、ラベルカートリッジ等に何らか大きな長所がなければ、後発といえどもKL-SP10は選び難そうな印象だ。
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