2023年4月1日土曜日

スマートフォン端末の確保一考

Xperia XZ1
https://xperia.sony.jp/xperia/docomo/so-01k/
傑出の完成度。しかし残念ながら、この方向性の後継機種や他社商品は昨今見られない。今回はこの代替端末を確保しようとしている。

 



Xperia XZ2
https://xperia.sony.jp/xperia/docomo/so-03k/
200gに近い重量と、画面を上向きに置いたときに安定しないことがややネガティブ。しかし他は申し分ない。
当初XZ1の後継として購入したものの録画学習用途に転用してしまったので、別途後継機が必要。


Xperia 5
https://xperia.sony.jp/xperia/xperia5/
後継候補であるが縦方向に長すぎることで、実用のいくつかの場面で少なからず支障がある。


arrows Be3
https://www.fmworld.net/product/phone/f-02l/
録画学習端末をXZ2からこれに変更し、XZ2を後継に回そうと考えた。が、今時分においては既に入手困難。


Xperia XZ2 Compact
https://xperia.sony.jp/xperia/docomo/so-05k/
XZ2の重量面の短所を解消する一案だが、これも入手困難。


以上、なぜここ数年の端末が全く登場しないのか!?について疑問を持つかもしれないが、上記の通り録画学習が用途のひとつだからである。

 

 

 

2023年2月23日木曜日

PCマウス ACアダプタ向けポーチ

PCマウス、PCのACアダプタその他の小物を収納するポーチを探している。オフィスがフリーアドレスのため毎朝毎夕持ち運ぶ、ミーティングの移動で持ち運ぶ、さらに昨今テレワークのためオフィスと自宅の間でも頻繁に持ち運ぶ。であるので、ポーチそのものの使い勝手がよいばかりでなく、ビジネスバックパックに程よく収まってくれることが必要だ。

サイズの参考は、他の目的で使用しているポーチ。

  • リヒトラボALTANAツールポーチダブル

サイズは、幅125mm×奥行き90mm×高さ215mm。
https://www.lihit-lab.com/products/catalog/a-7765.html
ALTNA ツールポーチ(ダブル)

商品画像では縦型のポーチだが、これをバックパックに収める際は、横にして底敷きのように使う。こうした置き方をするのは、他に収納する荷物がたくさんあるからだ。

そして、このサイズでは若干きつめであるので、今回調達するものは相対的に小さいことが好ましい。

こういった背景で商品を探してみて、見つかった候補が次。

  • ノースフェイス シャトルキャニスターM

サイズは幅200mm、奥行き105mm、厚み75mm。
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NM82336

サイズはちょうど良い。小物を収納するポケットもある。
しかし、たかがポーチに価格がすさまじく高い。価格ほどの品質や機能が伴っているとは到底思えない。NorthFaceのブランド料金が相当上乗せされているようだ。

では、PC向けに販売されているもので平均的な価格の他の商品はどうか。これが、適当なサイズがなかなか見当たらない。ひとつ見つかったのは次の商品

  • サンワサプライ トラベル小物ポーチIN-AD9BK

サイズは幅215mm、奥行き115mm、厚み60mm。
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=IN-AD9BK
サンワサプライ トラベル小物ポーチIN-AD9BK

この商品の場合、幅はきつめ、奥行きもややきつめだ。そして厚みはもう少しあってもいい。

さらに他の商品はどうか。

  • エレコム マルチ収納ポーチBMA-GP10

サイズは幅215mm、奥行き110mm、厚み55mm。
https://www.elecom.co.jp/products/BMA-GP10BK.html

この商品は生地がたいへん薄くやわらかいため、狭まった場所にも容易に押し込める。商品サイズは全く問題にならない。しかし、やわらかいが故に手に持った時にも形が崩れてしまい、マウスやACアダプタ他の出し入れ時に扱いづらい。さらに、収納が前面と背面で分かれて両面開きであることも使いづらい。積極的には選びたくない。

というわけで、意外にも"ポーチのサイズ"というただ一点で選択の余地が極端に狭められることがわかった。

私の場合はたまたま他の荷物が多いという事情もあってのことではあるが、容量が大きなバックパックに収める前提でもこの状況なので、ビジネスバッグに収めることまで考えるとより選択に困りそうだ。

さて、どこで妥結するか。

 



2022年7月30日土曜日

普段使いに片手操作ができそうなスマートフォン (2022年7月現在)

昨今、スマホ巨大化の傾向がおさまりつつある? かもしれないが、普段使いにちょうどよいサイズはまださほど多くなく。

 Appleなら iPhone12miniや13miniという選択肢があるものの、Apple奴隷になるつもりもなく。ざっと上げるならば次の機種が候補になる。

AQUOS Sense 6/6s

Google Pixel 6a

Xperia ACE3

 

レビューの例など。

AQUOS Sense 6s レビュー例
https://www.sin-space.com/entry/aquos-sense6s-review#AQUOS_sense6s%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88

AQUOS Sense 6 レビュー例
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00093/00106/

Google Pixel 6a レビュー例
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1427460.html

Xperia ACE3 レビュー例
https://www.sin-space.com/entry/xperia-ace-iii-review


2022年7月24日日曜日

SONY LinkBuds S

SONY LinkBuds S
https://www.sony.jp/headphone/products/LinkBuds_S/

本体/ケースともに小さい、軽い、外音取り込みが機能的。
聴く方の音質はとても良い。通話の音質も周囲がノイジーな場所でなければ十分。(注
付け心地は個人差が大きいが、私に関しては室内スポーツに使用しても全く問題ない。

注) YouTuberをはじめとするキモオタレビュアや、モンスタークレーマー、逆ステマ屋などの話は一切無視で。

総じてよかったので、たまたまワイヤレスイヤホン購入を考えていた友人に候補として紹介してみた。結果、これが選ばれた。

現時点でも十分だがこの製品を選択する理由はもうひとつある。次世代Bluetooth規格のLE Audioに対応している点だ。この方式で採用されているLC3という音声圧縮方式が従来の方式よりも一段優れているらしく、規格の普及後の使い勝手の向上に期待の余地がある。

LC3について開発元のひとつフラウンホーファーの説明
https://www.iis.fraunhofer.de/ja/ff/amm/communication/lc3.html


2022年3月5日土曜日

個々の耳の形に合うイヤホンを探す

先日、ワイヤレスイヤホンを試着した。残念ながら、候補に挙げていた商品は、私の耳の形状にはいまひとつ合わなかった。一方で、候補から外した商品が最もフィットした。うまくいかないものだ。

そんな折、ヤマハから新しい商品が発表された。従来の商品とはやや異なる形状だ。

ヤマハの当該商品
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/tw-e5b/

発売はまだ先のため試着できない。Bluetoothの左右独立転送は対応しているようだ。一方で通話のノイズ低減はQualcomm のcVcとうたっているので、全くあてにならない可能性が高そうだが果たしてどうか。

尚、通話の音質もそうだが、聴く方の音質についてこだわるならば、そもそもBluetoothワイヤレスを選ぶことが本末転倒も甚だしい。技術的に圧縮劣化や電波干渉が避けられないBluetoothワイヤレス音質の中でどれが辛うじてマシだろうか、にしかならない。

もっとも、そもそも音楽でさえないクソ芸能みゅーじっく、を脳内に流し込む分にはワイヤレスだろうがワイヤードだろうが大差はない。

 

 

 

 


 

2022年2月20日日曜日

会議用ヘッドセットでイヤホンの代用とする

購入を検討していたイヤホンをいくつか試着してみたが、日々の徒歩・運動に耐えるかどうか確信が得られなかった。というわけで、落下、失くしてから後悔しても遅いので再考する。

まず、サポーターのある候補商品を試着するまで購入は保留。

次に、当面は会議用の片耳ヘッドセットを使う。これは耳に引っかけるタイプのためたいへん落としにくいし、落ちても転がったりはしないからだ。カナル型ではないのでランニングには到底使えないが致し方ない。

あるいは、現状では選択の余地がほとんどなく高価格帯で選ばざるを得ないので、左右独立転送対応のSoCが普及するまでしばらく見送るのも賢明かもしれない。

 

追記:

本命のスポーツタイプほか、全く候補にあがっていなかった商品も含め多数を試着してみたが、どれも、落とさない気がしない。JBLとソニー、JVC、それからaudio-technicaで一つずつ装着感の悪くないものがあったので、このあたりから選ぶことになるかもしれない。仕様を調べてからになるが、事前の選考時には条件に該当しなかった商品ばかりなので、妥協の余地がない可能性もある。




 

 



2022年2月16日水曜日

Wireless Earbuds

イヤホンの話。アメリカではearbudsとも言うらしい。

さておき、有線で難点がいろいろあるのでワイヤレスにしようとしている。具体的な難点は次の通り。

・何気ない動作でひっかける。時には片耳から外れる。

・静電気が痛い。

・(仕事鞄をビジネスリュックに替えたため) リュックを背負う/前抱えなど持ち替えでひっかける。

・(COVID-19/おしゃべり人災により) マスク常用となったため、着脱時にひっかける。

 

というわけで最たる要件はワイヤレス。そしてイヤホンであるので外音取り込み/ヒアスルーは必須。またワイヤレスは落下のリスクがあるので、スポーツタイプが望ましい。


で、商品を探し始めたところ、驚かされたことがひとつあった。というのは、従来のワイヤレスイヤホンのかなり多くが、左右いずれかのみがBluetoothでペアリングする方式だった。ペアリングする側のイヤホンは単独でも使えるが、もう一方は単独では機能しない。会議や語学等、片耳の方がよい場合に左右いずれかのみしか使えない。どちらかのバッテリーが切れそうになったらもう一方を使う、ということもできない。

さらに。単独で使えないだけならばまだしも、ペアリング側のイヤホンだけ負荷が偏るのでバッテリー寿命の消耗が早い。なるほど従来の技術的事情はわからないでもないが、そんなんだったのかと少々落胆した。

とはいえ、これに該当しない商品もだいぶ増えてはいるようで、下記は今回の購入候補。


スポーツタイプ、外音取り込み、左右どちらも単体での使用可。
SONY WF-SP800N
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-SP800N/
メモ: 通信方式はMCsync、アークサポーター

スポーツタイプではないが、外音取り込み、マルチペアリングと防水防滴で検索したところ見つかった商品がこのあたり。

JVC HA-A11T
https://www.jvc.com/jp/headphone/lineup/ha-a11t/
メモ: 通信方式はTWS Plus対応

Jabra Elite 3
https://www.jabra.jp/bluetooth-headsets/jabra-elite-3
メモ: 通信方式は不明、片側のみ使用可能であることは明記されている。他方、マルチポイント対応と表記があるが実際は使えないレビューがある。

audio-technica ATH-CKS50TW
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-CKS50TW
メモ: 通信方式はQualcomm TrueWireless Mirroring、マルチポイント対応。

Technics EAH-AZ40
https://jp.technics.com/products/tws/az40/
メモ: 通信方式は不明、左右同時転送であることは明記されている。マルチポイント対応。

 

候補があがったところで仕様の詳細を確認する。まず、Bluetoothの通信方式。

HA-A11TはTWS Plusなので、接続機器側の対応が必要。では実際の対応状況はというと、私のメインスマホはSnapdragon835であるので公式にTWS Plusは非対応。サブスマホならSnapdragon845だが、SoCとしては対応していてもスマホ本体としては非対応。

そして、他のBT親機としてオーディオトランスミッタがあるがこれもTWS Plusは非対応。これらの点から、私の手元の機器の状況ではTWS Plusは全く有用でないということになる。HA-A11Tはこの時点で除外するが、他の商品はWebサイトの掲載内容を見る限りBT親機側の制約はないはず。


次にBluetooth CODEC。メイン/サブスマホはSBC、apt-X、LDACに対応。
https://www.mc-info.jp/2021/10/13/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%81%AEbluetooth%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E4%B8%80%E8%A6%A7/

ヘッドセットはSBC、apt-X、aptX Low Latencyに対応。であるのでイヤホンもapt-X対応であれば望ましい。また、常用はしていないがiPhoneがあり、妻のメインスマホもiPhoneであるのでAAC非対応の Elite 3は選び難い。

 

それからBlutoothバージョン。これは5.0以降か。

オーディオトランスミッタは Bluetooth Version 5.0 だった。
https://www.radius.co.jp/products/rk-bt100c/

マイナーバージョンの差異について、5.0/5.1/5.2の仕様差異はよくわからない。私がわからないだけで実は要件に関わっているかもしれないが、わからないものは判断しようがない。


というわけで候補の商品を見渡すと、おおむね機能と価格が比例していて、判断材料が単純と言えば単純だ。次は要件を満たす順番で。


WF-SP800N … 要件はすべて満たしている。実勢価格が他より一段高いがノイズキャンセリング機能がある。

Technics EAH-AZ40 … サポーターがないが、他の点はよさそう。

ATH-CKS50TW …  サポーターがない。ヒアスルーのボタンが押し難そう。低音をうたっていているがむしろ不要。

Elite 3 … サポーターが無い。マルチポイント対応可否不明。AAC非対応なのでiPhoneは使えない前提。尚、個人的に Jabra は非常に心象が良くない。さらに エリートなる商品名もなんとも。

尚、耳で聴くものだけに音質が重要であることはもちろんなのだが、とはいえ音質に妄執はしていないので可能な範囲で試聴はするが絶対条件ではない。そもそも音質にこだわるならBluetoothを使わない。まして、極小サイズのワイヤレスイヤホンなどわざわざ使わない。

 

 



2022年1月30日日曜日

Xperia XZ2の厚みは全く問題でない

試す機会があったのだが、先入観がたいへんに誤っていたことに気づかされた。

スペック上の厚みは全く問題でない。背面中央は膨らんではいるむしろ握りにフィットして好ましい。

一方、重量は数値の通りだ。重心の問題も多少あるだろうか、片手のみの操作時に慣れが必要だ。XZ2をしばら触った後で、数年前のスマホ/重厚長大化する前の端末に持ち替えると、スポーツのアンクルウェイトを外した時のような感覚がある。そして、表面素材はやや滑りやすいかもしれない。この点も、片手操作に慣れを必要とする。

他の点においては全く申し分ない。強いて言えば、標準のホームアプリにおいてアイコンがXZ1より大きいことに違和感を覚えるぐらいだろうか。


追記

申し分ないので購入、現在の端末から移行を進めていたら、アプリ移行のいくつかが厄介であることを思い知った。銀行アプリ、Duo、そして決定的だったのがソフトトークン。

致し方ないのでしばらく現行端末を継続し、XZ2は代替機として確保しておく。遊ばせておくのは勿体ないが。。

2022年1月16日日曜日

語学向けタブレット

語学用にフルセグ対応タブレットがあってもいいかと思ったが、10.1インチばかりで携帯性を著しく欠く。古くは7インチもあったようだが既に流通していない。10.1インチでは学習の場所が限定される。たとえば電車内。昨今COVID-19関連問題で機会は激減したとはいえ、10.1インチを覗き込むはさすがに憚られる。

そこで、大画面スマートフォンで代用を考えた。語学用なので新規端末は必要ではない。しかし、録画再生の切り替えに時間を要すため、そこそこのCPU/メモリが必要だ。あるいは機種に拠るところかもしれないが、私の経験では、2016年のハイエンドモデル程度では録画ファイルリストに戻るだけで十数秒を要する。

この点から選択肢が絞られる。考えられるところはSOV37~だが、SOV40以降は縦長モデルであり、録画映像の見た目の高さが狭くなる。端末価格も割高だ。SOV40以降は検討外だろう。

候補について新しい順に整理するとまずSOV39。有機ELの焼き付きは目をつぶるとして、重量と厚みがかなり難点ではありそうだ。が、それでもSOV38よりはいくらかマシではある。一方で入手性。流通量は少ない。そして程度の良いものが無い。果たして実物を見ずに買うほどのものか、そこまでの美点はない。
https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?SRCODE=116023870&SHPCODE=116

次にSOV38。この機種は、重量も厚みがスマートフォンのそれではない。考え方を変えて、デジカメを持ち歩いていると捉えるほかない。また、流通量も非常に少ない。

https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?ITMCODE=181201&KEYWORDS=SOV38

https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?ITMCODE=181202&KEYWORDS=SOV38

そしてSOV37。SOV39よりやや小さく、やや厚い。SOV39が焼き付きリスクのある有機ELに対しこれは液晶であることは利点とも言える。他の面では大差ない。これも流通量が少ない。

https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?ITMCODE=181210&KEYWORDS=SOV37


というわけで、どれにしようにも先ず入手性に乏しい。かといってドコモ版や他でならタマがあるわけでもなく。ここは、しばらくは手持ちの端末で凌げ、ということか。


追記

あまりに入手性が乏しいので、発想を転換してみた。

現在プライベートコミュニケーション用に携行しているスマートフォンを語学/録画用に転用するのはどうか。

転用に先立って、機能が足りるかどうか確認する必要がある。

まず、プライベート録画ファイルを開く/選択する場合の時間だが。現状では録画していないので番組表/Gガイドアプリをインストールしてみたところ、何と、TVアプリと連動しなくなっていた。そもそも、通信キャリアのTV番組表・Gガイドアプリ自体が提供されなくなっている。さては、TV局の過去番組の有料コンテンツサービスへの誘導か。

あるいは、初期化してしまえば、スマートフォン発売当初のアプリが使用できるかもしれないが...このスマートフォンはソフトトークンをインストールしているため、そうそう簡単には初期化できない。番組表連動は諦めるほかない。語学番組であれば半年毎、予約設定もさほど手間ではないか。





2022年1月15日土曜日

GNS3でCPUリソースが足りない対策検討

シミュレータをサクサク動かすことが目的で必ずしも、手元のPCを更改してCPUリソースを増やすだけが手段ではない、とは思うのだが。

GNS3でCPUリソースが足りず、ほんの6台程度のブートに100%張り付きがしばらく続く。現状のCPUはこれ。

Intel Core i3-8130U Cores: 2 Threads: 4
Single Thread Rating: 1963
Average CPU Mark: 3682
https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i3-8130U+%40+2.20GHz&id=3225

ざっと見の更改候補はこれ。

 AMD Ryzen 5 5600U Cores: 6 Threads: 12
Single Thread Rating: 2968
Average CPU Mark: 15681
https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=AMD+Ryzen+5+5600U&id=4284

TDP上が25WなのでノートPCも商品によってはどれほど動くか!? という問題はある。ならばデスクトップか。

AMD Ryzen 5 PRO 5650G Cores: 6 Threads: 12
Single Thread Rating: 3250
Average CPU Mark: 21012
https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=AMD+Ryzen+5+PRO+5650G&id=4381

Typical TDP: 65 W ではあるが同じ56系でもだいぶ違ってくる。



2021年12月20日月曜日

Mammut Xeron 25 美点と欠点

マムート エクセロン 25についてネット上に全くレビュー(*)が無いので下記。

* 実際の使い勝手を無視した、ボクってNo.1ナルシストの広告ゴミレビューならあるにはある。


美点

  • 軽い
  • 側面のポケットが大きく使いやすい

欠点

  • 底面の緩衝材まったく無し
  • 肩ストラップが裏返りやすい
  • セキュリティポケットが一歩ごとに動く/デイパックの中から背中を叩く
  • ジップファスナーを開け閉めしにくい(ファスナー単体でなくファスナーを覆う周りのせいで)
  • ツマミ/フィンガーグリップが小さい・隠れる
  • 品質の割に価格が高い

 

上記の欠点は、個人的には多少の難点で済まされる。セキュリティポケットが音を立てながら背中を叩くのは前代未聞の欠陥だが、少々加工して対策することはできる。他の欠点も個人的には対策可能だ。とはいえ、Xeron 25を素性の知れない他人様に勧めるかどうか!? という意味では到底お勧めしない。

とりわけ、ジブンにフィットしないものを何の工夫もせず、気に入らない!サイアク!欠陥!!といったYoutube系 DQNレビュアーのような連中がいるので、迂闊に他人には勧められない。

 

 

2021年12月4日土曜日

ビジネスとバイクユースにクライミング用バックパックは使えるか

対象商品はこれ。 

https://www.mammut.jp/items/2510-04020

容量が35Lある。 日々の通勤はもちろん出張にもこれひとつで済む。ビジネスに十分足りるだけでなく、日常の買い物に際しいわゆるマイバッグを別に持たずに済む大きさ。クライミング向けでありながら、見た目が露骨に山仕様でないこともいい。

サイドポケットが無い不便は大きいが、内部にポケットが多いのでやりくりの余地はある。

他に気になる点として、トップポケットに仕切りが無さそうなので、キー類とスマホ他の収納品とで傷が付くかもしれない。この点、インターネットではレビューが見られないので、実物を確かめるほかない。

重量は1000gらしい。大きさを考慮すれば非常に軽いのだが、絶対値としては軽くない。とはいえ現状よりはほんの少し軽くなる。

容量とトレードオフではあるが、縦に長い。厚みも増える。バイク用途に大きいことはあきらかだが、私はロードバイクではないので、傍目に異常というほどではないだろう。

さて、実物を見てみないと分からない、ここが難点だ。 

 

追記:

実物を見る前にユーザビリティの面を根本的に考え直さなければならない。前抱えした時、ファスナーは左側になる。サイドポケットが無いため何を出し入れするにもファスナーを左手だけで開け閉めすることになる。これまでと比べ、制約がたいへん大きくなる。これを致命的とみるかどうか。

また、高さがあるため、前抱えしたときにトップポケット位置も高くなり使い難くなる。かといって抱える位置を下げると歩きづらくなる。現状でさえ階段では抱え上げることになるが、このバックパックではさらに厳しい。

 

追記:

バイクユースには高さがありすぎる。バイクに跨ったまま、前抱えは非常に厳しい。片足をペダルに乗せた状態の前抱えも厳しいが、屋内の混雑した場所や交通機関で前抱えで歩くことも厳しそうだ。


 


2021年11月28日日曜日

デイパック選定

まず、選定の前提である使い方。 

動作 希望収納場所
(左右:前抱え時に見た左右)
長財布1 机の下のフックにかけた状態から出し入れ
肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ
セキュリティポケットまたは前面のポケット
長財布2 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ 前面ポケット
クルマのキー
自転車のキー
ウェットティシュー
IDカード 机の上で出し入れ
肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ
セキュリティポケットまたは前面のポケットで
ファスナー付きの仕切り
仕事スマホ 机または椅子の上で出し入れ
セキュリティトークン
ペン 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ セキュリティポケットまたは前面のポケットで
ペン専用のホルダー
私用スマホ セキュリティポケットまたは前面のポケットで
鍵とは別の仕切り
交通系カード セキュリティポケットまたは前面のポケットで
カードや小物用の仕切り
ヘッドセット 椅子の上で出し入れ セキュリティポケットまたは前面のポケットで
個別の仕切り
自宅の鍵 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ セキュリティポケットまたは前面のポケットで
個別の仕切り
モバイルバッテリー 机または椅子の上で出し入れ セキュリティポケットまたは前面のポケットで
個別の仕切り
イヤホン 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ セキュリティポケットまたは前面のポケットで
個別の仕切り
電子辞書 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ セキュリティポケットまたは前面のポケットで
鍵とは別の仕切り
できればプライベートスマホとも別で
買い物したもの 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ
レジ横で籠から移す
メインコンパートメント
ガジェットポーチ 机または椅子の上で出し入れ
ACアダプタ
マウス
メガネ
仕事PC メインコンパートメントのPC用ポケット
または底部にクッションがある前提条件で
メインコンパートメントにそのまま入れる
ハンカチ 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ 右ポケット
オープンなポケットなら使い勝手が良い
飲料ボトル等
机または椅子の上で出し入れ 左ポケット
紙袋 肩掛け/前に抱えて右手で出し入れ 書類ポケット
封書・郵便物等
風呂敷 前面ポケット
マウスウォッシュ
予備マスク
自転車のワイヤーロック 背面PC用ポケットまたは
前面ポケットが空けられれば前ポケット

 

 

 

では具体的に、個々の商品でどのような使い方になるか。

Bryker15 Transporter25 Shuttle22 Xeron25
長財布1 メインコンパートメントに直 セキュリティポケットに直
長財布2 メインコンパートメントの
ファスナー付きポケット
メインコンパートメントに直
前抱え時に左開き
メインコンパートメントに直 前面ポケット(上)に直
クルマのキー 前面ポケット(上) セキュリティポケットに直
自転車のキー
ウェットティシュー メインコンパートメントに直 メインコンパートメントに直
左開き
前面ポケット(上)に直
IDカード メインコンパートメントの
ファスナー付きポケット
メインコンパートメント
メッシュポケット上段
左開き
縦ファスナー
メインコンパートメント内のポケットなし
前ポケットなし
→仕事道具はタッシュポーチ (1L)
幅15 ×高さ17×マチ5
重量(g)140
セキュリティポケットに直
仕事スマホ 入れる場所なし→タッシュポーチ (1L)
幅15 ×高さ17×マチ5
重量(g)140
セキュリティトークン
ペン 前面ポケット(上)の
ペンホルダー
セキュリティポケット
スマホの仕切りにひっかける
私用スマホ 左ポケット セキュリティポケット
スマホの仕切り
交通系カード 前面ポケット(上)の仕切り セキュリティポケット
スマホの仕切りまたは小さい仕切り
セキュリティポケット
スマホの仕切り
ヘッドセット 前面ポケット(上)の仕切り セキュリティポケット
小さい仕切りまたはファスナー仕切り
入れる場所なし→タッシュポーチ
自宅の鍵 前面ポケット(上)の仕切り セキュリティポケットに直
モバイルバッテリー 前面ポケット(上)に直 セキュリティポケット
小さい仕切りまたはファスナー仕切り
前面ポケット(上)に直
イヤホン 前面ポケット(下) セキュリティポケットに直 前面ポケット(上)に直
電子辞書 前面ポケット(上)に直 入れるだけならメインコンパートメントのメッシュポケットに入るが語学や音楽で使用を考えると出し入れに難 入れる場所なし
仕事道具ではないのでタッシュポーチでは使い勝手が悪すぎる
前面ポケット(上)に直
買い物したもの (23L)
30.0cm
44.0cm
28.0cm←さすがに間違い
980g
箱型でメインコンパートメントが
スーツケース的に全開できる点が一長一短。
左開きのため制約が大きい。
詰め込んで使うバッグではなく普段の買い物に使いづらい。


(25 L)
幅約30.5cm,
高さ約46.7cm,
マチ約14.5cm
重量: 990 g
止水ファスナーでダブル
メインコンパートメントが底まで開く。
従来比で容量が小さいバッグだがタッシュポーチ必須になるので収容量がさらに減る

(22 L)
幅約27.0cm,
高さ約46.0cm,
マチ約13.5cm,
重量(g)約930
(25 L)
幅約27.0cm,
高さ約48.0cm,
マチ約15.0~17.0cm
重量: 610 g
タッシュポーチでプレス140g
ダブルファスナーで開口部は上半分
ガジェットポーチ
ACアダプタ
マウス
メガネ
仕事PC メインコンパートメントのPC用ポケット 背面コンパートメント
PC用ポケット
メインコンパートメントのPC用ポケット
クッションなし
ハンカチ 右オープンポケット
ファスナーで拡大可能
ポケットなし 右オープンポケット 右オープンポケット
飲料ボトル等
左オープンポケット
ファスナーで拡大可能
ポケットなし
メインコンパートメントに入れるしかない
左開き
縦ファスナー
左オープンポケット 左オープンポケット
紙袋 背面の書類ポケット 書類ポケット タブレット用ポケット 入れる場所なし
封書・郵便物等
風呂敷 前面ポケット(下) 前面ポケット
ワイヤーロックと同じになる
入れる場所なし 前面のポケット(下)
縦ファスナー
マウスウォッシュ 前面ポケット(下) 前面ポケットに入れた場合フラットな表面に凹凸が出てしまうためメインコンパートメントに入れるしかない
セキュリティポケットには入りそうにない
雑用品ポーチ 雑用品ポーチ
予備マスク 前面ポケット(上)に直 メインコンパートメントの
メッシュポケット下段
入れる場所なし 前面のポケット(下)
縦ファスナー
ワイヤーロック 背面ポケットに直 前面ポケット
縦ファスナー
入れる場所なし 前面のポケット(下)
縦ファスナー
参考URL
https://o-senyakushima.net/seon-transporter-25/ https://simpleminimal-life.com/goods-gadget/bc-bag-mammut-seon/

 

現行はBryker15。

Transporter25が悪くないと思ったが、普段の買い物に使いづらい。サイドポケットがないことも日常の使い勝手を大きく損ねる。そして前抱えした時に左側で開閉する制約。

Shuttle22は、前面ポケットがないことがやはり使い勝手が悪い。また、現行より収容量が小さくなってしまう。内部のポケット/仕切りも足りないのでタッシュポーチが必須。ただ、タッシュポーチは仕事道具だけで使用するので、これらの出し入れは簡便になる。従来はセキュリティトークンをむき出しで出し入れしていたので、この点ではむしろ好ましいかもしれない。

Xeron25は、単体では内部のポケット/仕切りが全く足りず、やはりタッシュポーチが必須。タッシュポーチでは書類や封書を入れる場所は確保できないため、クリアケースも常備必須か。


追記:

選定の結果、Xeron25とした。購入前に店頭で確認して判明した点は次の通り。

  • ファスナーが滑らかでない。開閉にやや工夫と慣れが必要。(ファスナーそのものはさほどでないが、ファスナーを覆う雨水侵入防止のつくりが、動作を妨げる。)
  • ショルダーストラップの付け根が薄くて細い→ストラップの表裏がひっくり返りやすい。背負ってから裏表を直すことしばしば。
  • 底にクッションが全くない。薄い生地1枚。要対策。
  • PC収納可能なポケットはやや底上げされているが、容易に底突きするため要注意。
  • セキュリティポケットの出し入れ口は狭い。大型のスマホは要確認。(5.2インチ程度なら余裕あり。)
  • サイドポケットは広くて使いやすい。
  • 生地が薄く、各部が簡易な構造にしては、価格が高い。この商品の特徴のどこかに何らか価値を見出す人でなければ、コスパは非常に悪い。ただ、他のアウトドアブランドやファッションビジネスも大概悪質なので、比較検討の話ではある。

 

購入、実際の使用開始後の感想は次の通り。

  • セキュリティポケットに物を入れると、一歩毎に揺れ動いて背中を叩く。
  • ショルダーストラップはやはり再三ひっくり返る。
  • PC収納はやはり底突きする。メインコンパートメントに荷物を入れてもPCが直接床に当たる。緩衝材必須。
  • セキュリティポケットとは別に前面上部にポケットがあることが、利便性が高い。
  • サイドポケットが大きく深さもあることが便利。太めのPETボトルもすんなり入る。

 

総じて、いい商品とは言い難い。

生地が薄いことは、日々の買い物を放り込むには都合がよい。容量も従来比で大きくしたのでマイバッグが必要なくなる(風呂敷は常備しているが)。本体が非常に軽いのでクロスバイクでの外出にはいい。個人的にはこういった点から購入に踏み切った。しかし、ショルダーストラップの使い勝手の悪さや底の薄さ、セキュリティポケットが背中を叩くような構造は欠点を通り越して欠陥にも近く、とても他人に勧められるような商品ではない。

 

尚、上記の欠点は購入直後に分かるようなそれだが、リュックレビュー数No.1をうたったクソサイトでは言及していないので、どれほど悪質かということだ。

 

 


 


 

2021年9月12日日曜日

スマホの重厚長大改悪がようやく終息するかも

Xperiaの直近の機種でようやく改善されてきた。

ソニーモバイル Xperia 10 III

https://xperia.sony.jp/xperia/xperia10m3/spec.html

ここ数年、ユーザビリティ無視の、映え中毒向けのスペック偏向、重厚長大ドヤ商品ばかりが続いていたがようやくいくらか改悪が止まったようだ。

一方で、ここ数年でフルセグ/ワンセグは切り捨てられたので、この機能が必要ならSOV41が最後の機種になる。災害時と、ごく少数のライブ放送以外では必要ないので見切るか。

 

ところで、今回スマホ機種に気を留めた背景は、私の端末がプラスメッセージの機種対象外であったから。SNSやメールを交換するほどではないが親交ある方に近況を画像で連絡しようとしたところ、プラスメッセージが使えなかったためだ。

これがまた、画像添付ができないだけならまだしも、アプリ自体が機能しなくなった。au/KDDIの機種対象外とのこと、従来のメッセージングでなくてプラスメッセージとして設定しようとするとエラーを吐いて全く動作しなくなるという酷い仕様だった。

これ以前の問題で、au/KDDIの正規端末であるにもかかわらずプラスメッセージ対象外、それも3年そこそこの機種で対象外なので、さすが傲慢官僚体質のauとでも言うほかない。

 

 

 

2021年8月22日日曜日

ヘッドセット商品探し

 サマリ
・商品が無数にあって絞り込みの糸口が当初わからなかった。
・探し進めてゆくうちに意外と選択肢は限られるとわかった。
・そして気が付けば一択、選択の余地がなかった。

必須要件
・自宅の生活音をリモート会議に駄々洩れにしない
→マイクにノイズリダクション機能があるヘッドセットを使う

当初は"ノイズキャンセリングマイク"で検索。
オーディオ向けヘッドホンでよく見られる、逆位相で打ち消すノイズリダクション(ANR)は、マイク向けでは一部企業の商品、それも高価格帯の商品のみであることがわかる。
→ANRだけで検討するならサンワサプライMM-HSU15ANCの一択。他にもANR対応商品はあるが、価格が1.5倍。
→ANRでないノイズリダクションマイクも検討対象に含むことにする。

しかし、ANR以外のノイズリダクションの仕組み、これを説明している商品がない。根拠が不明。
全指向のマイクでも"ノイズキャンセリングマイク"などと言っている。
→双指向性あるいは単一指向性の明記が無いものは除外する。
→オーディオのヘッドホンなら購入前に店頭で視聴できるが、ヘッドホンは展示がそもそもない。何も確かめられないので販売元を大幅に見切る。
 粗悪中華ブランドはもとより論外だが、ヘッドセットの古参以外は除外。JabraとPlantronicsで絞る。

必須要件ではないが、ワイヤレスが望ましい。
しかしシンクライアントのポリシーにより、Bluetoothは使えない。
→Bluetooth以外のワイヤレス商品が全く無い。そこでLogicoolも検討対象に入れてH600r一択。

これほどまでに選択の余地がないなら、シンクラ向けのワイヤレスは諦めUSB有線、Bluetoothはスマホに...とも考えた。
→この2つを併用できる商品もJabra Evolve 65の一択。

どこまでも選択の余地がない。そこで、シンクラでどうにかしてBlutooth経由のヘッドセット利用ができないものかと調べたが、私の見識の及ぶ限りは不可だった。
・Bluetoohアダプタは前述の通りでNG。
・3.5mmジャックを使うBluetoothトランスミッタ/レシーバは、送受信が同時にできないのでNG。そもそもこの類の機器は、BluetoothプロファイルがHFPにほとんど対応してない。
 (HFP非対応にもかかわらずできる!と言ってる向きはおそらく、マイクはヘッドセットでなくPC本体側が動作していて、できると勘違いしている。これならヘッドセットでなくて音楽イヤホンでできる。)
・USB経由のデバイスでBluetooth親機になるものが見当たらない。そもそもヘッドホンをペアリングできない。←後日、RADIUSのゲーム機向けUSB BluetoothガジェットがHFP対応で、シンクラでもUSBオーディオとして認識されることを確認した。


結果
要件を決めれば商品は一択。ただそれだけになった。
Bluetoothを許可されないシンクラが、ヘッドセットに関しては殊更不自由だとしみじみわかった。
もっとも、Bluetoothは存外通信が安定しない場合もあるようだ。また、ワイヤレスは充電の問題もある。
ましてワイヤレスはバッテリー分の重量もかさむ。JabraのBluetoothモデルが310gにも及ぶのは笑うほかない。USB有線なら余裕で半分以下だ。

本来は、ヘッドホンのフィット具合やイヤーパッド、マイク位置や調整の具合、折り畳み時の形状や付属品なども考慮するところなのだが、それどころではなかった。