2017年4月30日日曜日

Android端末の一時期の機種/バッテリー周りに懸念

メーカーやキャリアの側ではないので、実のところは定かでないが。

過去の、Xperiaの4.3インチモデルにおける事例が少なくないらしい。今回調達しようと探していた中で背面カバーに隙間が生じている端末があり、もしや!? と思ったところ、バッテリーの膨張が伴う不具合の申告が少なからず見つかった。これだけならばあるいは偶々と思わないでもないのだが、ドコモにおいては、有償サポート有無にかかわらず修理した申告も複数あった。

無論、申告の真偽は全く定かでない。ただ、私が少しばかり探した程度でも2台、カバーが浮いた端末があったということは、あるいはひょっとすると相当な確率かもしれない。ソニーモバイルの「商品の問題」として確率か、あるいは私の「掴みっぷり」の確率かは、ここでは言明しないが。また、Facebookアプリの仕様に杜撰な問題があるという説もあり。

これがまた、どうも突然死に近い不具合も散見されるので非常に厄介だ。しかも、新品のキャリア購入ならともかく、中古で調達するとなるとさらにリスクが高い。いや、「メーカー/キャリア非推奨のOSレベルに手を出そうという向きが何を言っているのか!?」と言われればそれまでなのだが。

ともあれ、物事は事前に調べてみるものだ。ほんの1人とその周囲の人間の及ぶ知恵など、塵ほどにもならない。多少調べたところで十分に対策できるなどとは決して考えていないが、無思考・無策よりは相対的に良い。少なくとも、日経電子の版(ばーん)を鵜呑みにするニコニコ超情弱よりはだいぶマシだ。


追記:

Xperiaの4.3インチモデルに限った話でもないようだ。ソニーモバイル全般の問題かもしれない。他社で要件に合う端末があればわざわざソニーなど選ばないのだが、今回はたまたま、OSアップデート、CPU、サイズ等の要件で他社に競合商品そのものが存在しないという状況。



2017年4月25日火曜日

追加スマホ要件 検討中

以前の検討の続き。

連続使用時間についてまだ考慮が不十分だった。前回は「バッテリー容量と消費電力の面からオクタコアは避けるべきか」ぐらいにしか考えていなかったが、「実用的には」2日間継続使用可能でないと支障がありそうだ。

もちろん、2日間の中で一切充電しない、という条件ではない。かといって、毎日フル充電を前提とした運用プランは少々無理がある。

また、「実用的には」という点をどのように判断するかだが。ここでは、LTEの待ち受けで400時間以上を目安に選考しようとしている。この数字に妥当な根拠は無い。ほんの数人の機種/利用状況から目安にあげてみただけだ。


さておき、追加候補にこれ。

SO-02E
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-02e/spec/spec.html

もちろん、中古調達の場合は以後のバッテリー交換コストを念頭に置かなくてはならない。ドコモの場合はざっくり1万円弱であるようだ。SO-02Eは少々古いため交換リスクは高い。01Fと02Fを候補に追加しても良いのだが、そこはいじり倒す機材であるので、要件を満たす範囲でできるだけ低コストで。


それから、機種の見当とは別に。

前回は未検討だった要素が2点ある。

一点目はSIMのサイズ。従来導入したタブレット2台はいずれも micro SIM、昨今のスマホは当然 nano SIMだ。SIMサービスは1契約しか申し込まないので、互換性を考慮しなくてはならない。

あるいは、SIMそのものは nanoタイプで、microタイプはアダプタを介して装着するという手もあるにはある。が、最悪のケースではSIMが内部に引っかかる。


二点目は、SIMサービスの動作確認リスト。中華スマホじゃあるまいし、ソニーモバイルやシャープなら当然掲載されているだろうと思いきやとんでもない。前回検討時の2機種はおろか、個人用に調達しようとしていたタブレットまでリストに無かった。まったく、短絡的な思い込みは、つくづく愚かだ。


追記:

Android OS のバージョンによるセキュリティ基準の問題で、4.4未満と4.4以降でも差異がある。SO-02Eではギリギリのようだ。また、02Eより後の04Eが4.2止まりであることは誤認識しそうだ。

ソニーモバイル バージョンアップ情報
http://www.sonymobile.co.jp/product/update/

また、SHARPでは一覧化はされていないが、SH-01Fは4.4対応のようだ。一方でSH-06E、SH-02Fは4.2止まり。AQUOS PADではSH-08Eが4.2、SH-06Fは4.4対応。

ただ、ざっと店頭を見てみるとSHARP端末は今回は無い。条件範囲の端末がそもそも中古でほとんど出回っていない。この点では、前述のSO-02Eも商品数は非常に少ないので、あるいは重量級だがSO-01F、または、画面が非常に小さいがSO-02F等にするかもしれない。



2017年4月23日日曜日

学習用機材として何が必要か

個人学習用にさらに何台か必要か!? とふと思ったが整理できていないので次に。

---- L2 3階層の構成 ----
ASWはシングルでいいとして、DSWとコアは二重化。MSTが必要で、ASWも複数が必要なので全体で6台。当面の学習だけならStackまでは不要だが、手配するなら総数は少なくなる方がいい。

---- L3 ----
現状6台あるので足りている。何ならブロードバンドルータとモバイルルータもネクストホップにはなるので追加不要。


というわけで、L2を2台。第1段階を過ぎたら、先々にStackを組める2台セット。



2017年4月20日木曜日

SIM変更に備えてのメモ


周波数帯について総務省から。

Ministry of  Internal Affairs and Communications
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/competition12_02.html

総務部は General Affairs department とはさておき。

SIMサービスの選択肢を狭めたくないなら端末はdocomoが必然。auはそもそもSIMロック解除に対応した時期が遅い上に、通信方式がdocomoと異なる上に、端末が対応する周波数帯もdocomoのそれをカバーしていないことが多いようだ。au方式/周波数帯のMVNOサービスでも要件が足りるならいいが、そうでない場合は端末ごと変更が必要になる。




2017年4月17日月曜日

奥深き木工

Linuxやネットワークどころか、Windowsやスマホさえ離れて木材加工。コンソールPCと関連書籍のためのデスクを作ろうとしている話。

プライベートにも少々機材が有り、木製ラックに収容している。コンソールPCはラックの上に置き操作しているのだが、これまで書籍の置き場が無くて少々困っていた。また、何しろデスクではないので、膝から足先も窮屈だった。

そこで、あらためてPCデスクの購入を考えたのだが。高価な部類では大塚家具に始まって、底辺な価格設定よりもさらに下回るボロさのチャイケアに至るまで、家具商品の酷さは尋常でない。集成材ならまだマシなほうで、繊維材にニセ木目も恐ろしく低品質でさらに加工精度も仕上げ処理も粗悪な商品が溢れている。見た目や感触ばかりでなく、悪臭もまたたいへんに酷い。

しかも、そんな粗悪な商品であるところでさらに、既存の木製ラックとサイズが合わない。何をどう血迷っても採用する道理が無い。

そこで、致し方なく自ら作ろうと。

で、下調べを始めたもののこれが実に奥深い。何しろIT業界のような「こうすれば必ずこうなる」の世界ではない。自然の木材は反りも歪みもある。節や目もありそもそも均一で
ない。プログラムやプロトコルのように杓子定規の硬直した世界でないのだ。

いや、IT業界とてドロドロの商売と政治、gdgd劣悪人材による不条理で不可解で不測の人的被害の話ならいくらでもあるが。


さておき、デスクひとつ取っても作り方、根本的な構造から多くの種類がある。もちろん素材選択の考え方も様々であるし、材料としての商品の形状・サイズも同様だ。

そして、工具もまた実に多様で、さらに価格がまた幅広い。「のみ」や「きり」ひとつとっても一千円未満~数万円超。まるで楽器のようだ。

もっともそこは素人のD.I.Yであるので、大陸性粗悪品や、日本製の低品質品は除外しつつも、手頃な商品を調達しようとしている。が、何しろ市場を全く知らないので、何を検討候補にあげればいいのか!? から知らなくてはならない。

そうこうしつつ道具は概ね決めたのだが。道具を決め終わってあらためて加工の過程を想像するに、

「やはりここはこう組むべきでは!?」

「この組み方のためには、どのように部材を配置すれば垂直/並行を決めることが...」

などと次々に疑問が巻き起こる。もちろん、ごく単純に組んでしまってもそれはそれだが、この自由度の高さが実に楽しい。まだ目的のデスクの設計さえ終えないうちから、リビングのあれはリプレースしようか、キッチンのあのワゴンは使い勝手が悪いのでこれも...などと邪念のループ状態だ。



2017年4月14日金曜日

物色結果


1. Android でSDK他の実験機
本番ではやりたくないのでLollipop以降の中古を。近所に、日本メーカー製で手ごろな1台があったのだが、現物を見たら結構なギラギラ色で残念。ふたたび物色中。

2. DDNSサービス
スマホを自宅カメラ代わりにするため必要で探していた。最近、ヤマハでない某社の、手頃なWi-Fiルータ商品でも使えることが分かった。が、実際にこの要件での使用頻度は? というと極めて稀であるので、実際の購入は躊躇している。これが特定メーカーの一部機種のみ、いつ終わるとも知れないサービスでなければまだしもなのだが。


3. イヤホン
従来、オーディオ本体を購入した際の添付品を使っていたのだが、ケーブル途中のY字部分が剥がれかかっている。そこで店頭でいくつか視聴してみたが、従来品より音質が良いものが無かった。さらに、意外と言うべきか、1万円超のイヤホンでも音質が良くなかった。あるいは音源や目的の違いかもしれないが、添付品を少々軽視していたようでメーカーに申し訳ない気持ちだ。
(そういえば添付品は、イヤホンにしてはスピーカー径が大きい、少なくとも12mmはありそうだ。)


4. スマホカバー
半年余りで既に2度落としているので必需品、且つ、要交換状態。角の一カ所にヒビが、ほどなく壊れそうな状態になっている。で、探してはみたものの、たかがプラスチックの成形品にすさまじい価格が付いていることに、今さらながら軽く引く。ケースだけでなくて画面のフィルムも相当なものだが。
必要は必要であるのだが、価格表示に購買意欲が著しく低下したので今回は見送り。


5. テキスト

決してテキストを物色しに行ったわけではなかったのだが、今の要件はまずこれだった。1.から4までは全部、プライオリティを根底的に誤っていた、という落ち。





2017年4月13日木曜日

追加スマホ要件

実家の2台目に求める要件。使用頻度は極めて低いことと、そもそも本人が持ちたがっていないので中古品で調達する。


選定条件としては、操作性の面から次の2点。
・IGZO以上であること
・メモリは2GB以上であること

セキュリティの面で次の点。
・Androidバージョンは4.4以上であること

運用の面で。
・バッテリー持続時間が低い機種を除く
 (昨今の商品ではまた事情が異なるが、中古の場合はオクタコアは避けるべきかも。)


また、キャリア/MVNOはドコモ系から。au系MVNOでは端末もSIMサービスも選択肢が著しく限定されてしまうし、ソフトバンクはMVNO方面もさることながらそもそも企業として傲慢不遜なので論外。


となるとシャープから04F、01Gの2択。手ぶれ補正とハイレゾが欲しいなら01G。が、何よりも考えなくてはならないことは、中古品どうこうなんて次元で検討しているような現状を早急に改善することだ。


また、趣旨は変わるが私自身が利用する2台目としてならば、カメラの手ぶれ補正機能は無さそうだがこの点を差し引いても、PADの05Gが良さそう。あるいはボタンの配置若干難があるが06F。私が使う分には新品で欲しいのだが、TV視聴と通話が可能なタブレットが皆無という昨今が何とも。