2021年6月12日土曜日

ビジネス向けバックパック シャトルデイパックNM82054

製造元不明、販売元ゴールドウィン、ぶらんどはThe North Faceなビジネス向けデイパック。

https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NM82054

この商品、商品名は全く変えずに品番が変わっただけの仕様変更が2度あったようだ。しかも商品名は変わらないのにマチのサイズが変わっているようだ。これはなかなかの落とし穴。現行品を買ったつもりが旧商品で、荷物が入らない!!となりかねない。旧商品が出回っていなければまだしもだが、ネットでは悪質通販が乱立していて新旧の区別以前に品番も明記無く売られているから要注意だ。

さておき、品番NM82054については、ビジネス向けによさそうな概観だ。が、販売元の商品紹介が中身無さ過ぎて詳しいことは全くわからない。とりあえずサイズとしては

46×29×18cm

であるようだ。比較対象は下記なのだが、ほぼ同じようではある。

https://www.caselogic.com/ja-jp/devices/laptop/case-logic-bryker-backpack-_-brybp_-_115_-_black#specs 

44×30×28cm

マチの28cmは誤りだ。何をどう測ってもそんな厚みはない。18cmの誤植と思われる。底部のマチは15cmで膨らませて最大18cmな感じだが。これらに対して前回投稿のバックパックは

https://www.mammut.jp/items/2530-00430#bag

48×27×15-17cm

これも大差ないか。となるとバックパックの素材の硬さや縫製等よって荷物がうまく入るかどうか、ここが使い勝手の大きな違いになりそうだ。しかし都合よく商品は店頭に並んでいない。販売元の商品紹介や、インターネット上の他人の紹介ネタを探すほかないのだがネットには詐欺レビュー、糞レビュー、悪質なコンテンツばかり無数に散らばっている。そんな中で例外的なレビュー記事。

https://ara-king.com/the-north-face-shuttle-daypack

ってこれこそ品番違いの旧モデルやーーーー!!

であるのでこのまま現在の品番には該当しないのだが、商品の趣向は窺い知れる。



2021年6月11日金曜日

軽量バックパック

ぱっと見これがよさそうに思ったのだが。
https://www.mammut.jp/items/2530-00430

ちょっと考えると、収納が足りないことに気付く。

・IDカード/業務端末/OTP×2
 最も気を遣うモノ。盗難されにくい内側のポケット、さらにファスナーの付いたポケットに入れたいが、上記のバックパックにはこの類のポケットが全く無い。前面ポケットの上側に入れるほかない。さて、これでいいものか。

・イヤフォン
 頻繁に出し入れする小物。バック外側の浅めのポケットが望ましい。であればトップポケットに入れるか。ケーブルがからむので、他に入れるものと組み合わせを考える必要がある。トップポケットは仕切りがあるので、この一つに入れるか。となるとスマホの充電器もここか。充電ケーブルはどうするか。

・書類/紙類
 PCとは別の薄いポケットが欲しいところだが上記のバックパックには無い。ここは工夫のしどころだ。

・紙袋
 これも入れる場所がない。

・自宅のキー
 他の物と一緒に入れると傷が付く。するとトップポケットの仕切りのもう一方か。ここにFelicaも入れよう。

・ クロスバイク/自動車のキー
 フックのある場所に入れることになるので必然的にトップポケット。キー類は全部同じ場所になるなぁ。

・風呂敷
 前面下部のポケットか。縦ファスナーで最も使い勝手が悪いポケットだ。予備マスクもここだな。紙袋もここに畳んで入れてしまうか。

・クロスバイクのワイヤーロック
 従来はPCポケットに入れていたが、入れる場所がない。

PCは専用ポケット、スマートフォンとマスクは左右のサイドポケットに入れる。こうして考えるに、実用には不便が伴うがどうにか、という印象だ。この不便さと引き換えに約650gと超軽量なバックパックを使える。従来比で400gほど軽いので、これはずいぶん違う。

あるいは、これか。
http://fjallraven.jp/fjallraven3/itemdetail/26052/260520550/3001/1006/Raven_28L

この商品は、底面が傾きすぎているのが難点だ。


ちなみにウエストは全然絞っていない。気合が足りない。