2022年1月16日日曜日

語学向けタブレット

語学用にフルセグ対応タブレットがあってもいいかと思ったが、10.1インチばかりで携帯性を著しく欠く。古くは7インチもあったようだが既に流通していない。10.1インチでは学習の場所が限定される。たとえば電車内。昨今COVID-19関連問題で機会は激減したとはいえ、10.1インチを覗き込むはさすがに憚られる。

そこで、大画面スマートフォンで代用を考えた。語学用なので新規端末は必要ではない。しかし、録画再生の切り替えに時間を要すため、そこそこのCPU/メモリが必要だ。あるいは機種に拠るところかもしれないが、私の経験では、2016年のハイエンドモデル程度では録画ファイルリストに戻るだけで十数秒を要する。

この点から選択肢が絞られる。考えられるところはSOV37~だが、SOV40以降は縦長モデルであり、録画映像の見た目の高さが狭くなる。端末価格も割高だ。SOV40以降は検討外だろう。

候補について新しい順に整理するとまずSOV39。有機ELの焼き付きは目をつぶるとして、重量と厚みがかなり難点ではありそうだ。が、それでもSOV38よりはいくらかマシではある。一方で入手性。流通量は少ない。そして程度の良いものが無い。果たして実物を見ずに買うほどのものか、そこまでの美点はない。
https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?SRCODE=116023870&SHPCODE=116

次にSOV38。この機種は、重量も厚みがスマートフォンのそれではない。考え方を変えて、デジカメを持ち歩いていると捉えるほかない。また、流通量も非常に少ない。

https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?ITMCODE=181201&KEYWORDS=SOV38

https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?ITMCODE=181202&KEYWORDS=SOV38

そしてSOV37。SOV39よりやや小さく、やや厚い。SOV39が焼き付きリスクのある有機ELに対しこれは液晶であることは利点とも言える。他の面では大差ない。これも流通量が少ない。

https://www.janpara.co.jp/sale/search/detail/?ITMCODE=181210&KEYWORDS=SOV37


というわけで、どれにしようにも先ず入手性に乏しい。かといってドコモ版や他でならタマがあるわけでもなく。ここは、しばらくは手持ちの端末で凌げ、ということか。


追記

あまりに入手性が乏しいので、発想を転換してみた。

現在プライベートコミュニケーション用に携行しているスマートフォンを語学/録画用に転用するのはどうか。

転用に先立って、機能が足りるかどうか確認する必要がある。

まず、プライベート録画ファイルを開く/選択する場合の時間だが。現状では録画していないので番組表/Gガイドアプリをインストールしてみたところ、何と、TVアプリと連動しなくなっていた。そもそも、通信キャリアのTV番組表・Gガイドアプリ自体が提供されなくなっている。さては、TV局の過去番組の有料コンテンツサービスへの誘導か。

あるいは、初期化してしまえば、スマートフォン発売当初のアプリが使用できるかもしれないが...このスマートフォンはソフトトークンをインストールしているため、そうそう簡単には初期化できない。番組表連動は諦めるほかない。語学番組であれば半年毎、予約設定もさほど手間ではないか。





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