2017年4月25日火曜日

追加スマホ要件 検討中

以前の検討の続き。

連続使用時間についてまだ考慮が不十分だった。前回は「バッテリー容量と消費電力の面からオクタコアは避けるべきか」ぐらいにしか考えていなかったが、「実用的には」2日間継続使用可能でないと支障がありそうだ。

もちろん、2日間の中で一切充電しない、という条件ではない。かといって、毎日フル充電を前提とした運用プランは少々無理がある。

また、「実用的には」という点をどのように判断するかだが。ここでは、LTEの待ち受けで400時間以上を目安に選考しようとしている。この数字に妥当な根拠は無い。ほんの数人の機種/利用状況から目安にあげてみただけだ。


さておき、追加候補にこれ。

SO-02E
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-02e/spec/spec.html

もちろん、中古調達の場合は以後のバッテリー交換コストを念頭に置かなくてはならない。ドコモの場合はざっくり1万円弱であるようだ。SO-02Eは少々古いため交換リスクは高い。01Fと02Fを候補に追加しても良いのだが、そこはいじり倒す機材であるので、要件を満たす範囲でできるだけ低コストで。


それから、機種の見当とは別に。

前回は未検討だった要素が2点ある。

一点目はSIMのサイズ。従来導入したタブレット2台はいずれも micro SIM、昨今のスマホは当然 nano SIMだ。SIMサービスは1契約しか申し込まないので、互換性を考慮しなくてはならない。

あるいは、SIMそのものは nanoタイプで、microタイプはアダプタを介して装着するという手もあるにはある。が、最悪のケースではSIMが内部に引っかかる。


二点目は、SIMサービスの動作確認リスト。中華スマホじゃあるまいし、ソニーモバイルやシャープなら当然掲載されているだろうと思いきやとんでもない。前回検討時の2機種はおろか、個人用に調達しようとしていたタブレットまでリストに無かった。まったく、短絡的な思い込みは、つくづく愚かだ。


追記:

Android OS のバージョンによるセキュリティ基準の問題で、4.4未満と4.4以降でも差異がある。SO-02Eではギリギリのようだ。また、02Eより後の04Eが4.2止まりであることは誤認識しそうだ。

ソニーモバイル バージョンアップ情報
http://www.sonymobile.co.jp/product/update/

また、SHARPでは一覧化はされていないが、SH-01Fは4.4対応のようだ。一方でSH-06E、SH-02Fは4.2止まり。AQUOS PADではSH-08Eが4.2、SH-06Fは4.4対応。

ただ、ざっと店頭を見てみるとSHARP端末は今回は無い。条件範囲の端末がそもそも中古でほとんど出回っていない。この点では、前述のSO-02Eも商品数は非常に少ないので、あるいは重量級だがSO-01F、または、画面が非常に小さいがSO-02F等にするかもしれない。



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