FX3 Disc
本体税込みで90,200円
ROMA3
本体税込みで87,780円
C Sports 1
本体税込みで65,780円
ニーズは何か。先方は、そもそも従来クロスバイクはおろか自転車も所有していない。そして、どちらかと言えばインドアな人。であるのでニーズとしては選びようがない。これから始める新しいことに対する趣向や印象で選ぶことになる。
この点、FX3は気に入ってもらえた様子。Bianchiはもともと好感を持っていたようなので支障ないだろう。そして先方の趣向や印象の一方で、当方が仕様を精査する必要がある。
この点ではどうか。FX3は、価格の割に重いことを除けば気になる点は見当たらない。ROMA3は、FX3との比較ではサドルが細い。Fフォークがカーボン(個人的にROMAのロゴが少々気に入らないが)。重量は不明。タイヤが28Cである点は僅かに引っかかる。
そう、タイヤで驚いたことが一点。C Sports 1は何と38C。2020年モデルは35Cだったように思うが38Cとは太すぎないか。と思えばC Sports 2も38Cだった。となれば FX3 or ROMA3 か。
仕様面はひとまず離れ、次に検討するべきは入手性。そもそも入手できなくてはどうしようもない。昨今の世界的事情により、これらの商品に限らずとも入手性は非常に悪い。FX3は来年4月まで国内入荷が無いとのこと。ROMA3は直営店で7月になる。FX3よりはずいぶんましだが目先のよい季節は逸する。
この一方で C Sports 1は通販なら近日購入できる。しかし、通販では、専門店の店頭でモノを確かめる安心や納車の一興は伴わない。
入手性に続いて考慮しなくてはならない点が保管問題。敷地内は風雨と防犯性が難。かといってランニングコストを投じて駐輪場を確保し風雨を凌いだところで防犯性がそう高くなるわけでなく、一方で日常の使い勝手がたいへん悪くなってしまう。
この点では、やはりTREKやBianchiのようなブランドを買うべきところではないのだろう。とはいえ、本人が心惹かれないモノで新しい趣味に向かうのも本末転倒。妥協点は、保管にあたってカバー掛けをすることか。
もちろん、根本的には環境を変えることが何よりの解決策だ。
根本策は鋭意取り組むとして当面の考え方をいくつか。
- FX3またはFX2を探す。
- ブランドに囚われない選択肢を検討する。
- ROMA3で確定する。
- 8月のTREKのモデルチェンジで新しい色が加わることを期待して待つ。
- FX3を予約する。
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