ひとつは断線。
レコーダーの付属品ながら音の傾向に偏り/クセが少なく愛用していたイヤホン。使用頻度と年月からすれば断線も致し方ないが、つくづく惜しい。
で、スマホ用に一応持っていたマイク付きをしばらく代用していたのだが、これを紛失。
こちらは低価格品で音がうすーい、今一つなイヤホンだったので"惜しい"ということはない。ただ、紛失したという自身の迂闊さと、使えるモノを無駄にした点が我ながらどうにもショボイ。
ともあれ。
聴くものだけに、低品質の商品を買ってしまったら最悪だ。そもそも、イヤホンにはDQN向けがたくさんある。大音量に埋まりたいだけのクソ粗悪なクラブ系やナルシストもキモイロック、脳がカンゼン麻痺なイミフJポップ向けなど論外だ。これらでなくても、低音域や高音域で詐欺歪曲なヘッドホンは全く求めていない。
が、イヤホンの場合は、商品を選別することさえ苦労する。知覚/主観でブレが生じるという以前に、電器店の騒音は尋常でない。居酒屋やパチンコ屋よりはマシか?ぐらいの、音を聞き比べるには最悪の環境だ。
というわけで、ここではどの商品が良い悪いの話ではない。次はあくまで、イヤホンを探すに様々なタイプがあって、まずこういった段から選択しなければならないという話。
ワイヤ有りの一般的なタイプ
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX255AP/
ワイヤレスで操作部が独立しているタイプ
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX31BN/
操作部が耳元にあるタイプ
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-XB50BS/
操作部を持たないタイプだが少々特殊な機能を持つもの/これはノイズキャンセリング
http://www.sonymobile.co.jp/product/accessories/mdr-nc31em/
https://pur.store.sony.jp/headphone/products/MDR-NC31EM/MDR-NC31EM_purchase/
尚、ワイヤ有りの場合は断線があるが、ワイヤレスにはバッテリーの問題がある。あるいは毎日2時間以上使う私のようなケースは、消耗品と割り切るべきか。
P.S. その後、失くしたと思っていたイヤホンが出てきた。親類の急病のため突然外出した際の衣類に入っていた。であるので、全く至急の要件でなくなってしまった。
ここで落ち着いて考えてみるに。日々の使い勝手の上では、やはりケーブルができるだけ短いことがのぞましい。一方で通話での使用はごく限定的である。また、ハンズフリー目的ならば、スピーカーを使うという代替手段もある。 いっそ選択肢を、マイク無しに広げてもいいかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿