2018年4月8日日曜日

収納箱の製作

キッチン向けに、小型の木製ラックを自作した。

大きさはざっと、縦800mm*幅350mm*奥行き300mm。D.I.Y向けに加工済みの木材を選び、店頭の加工サービスで必要な大きさに切断してもらい、あとは自宅でネジ留めと工作のりで接着。たいへん簡易な製作だ。

とはいえ、買い出しの労力、それから材料代も相応にかかる。費用はざっと5,000円ほどだったか。人によっては労力や費用に見合わないと思ったりするかもしれない。

しかし、自作には相応の価値がある。必要とするサイズや仕様を、ほぼそのままに実現できることは非常に大きなメリットだ。

あるいは既製品を買おうにも、必要なサイズや仕様の商品を探すには相応に労力がかかる。無数のインターネット通販から、適した商品のアタリをつけるだけでも膨大な手間だ。これは以前に試してたいへんに懲りた。

また、「お値段以下」な某所をはじめ、実際の家具コーナーを探し歩くにもこれはこれで疲れる。ましてや、北欧詐欺なチャイケアで何十部屋も歩かされるなど、疲弊を通り越して拷問。それでいて材質も加工も粗悪なボッタクリ家具を買わされるなど、どんなCM奴隷かというものだ。



さておき、今回の構造は、支柱4本と、天板、棚板、底板というシンプルなもの。

側面は、杉材の棒を数本渡しただけで、板を貼ることはしていない。それから固定方法だが、支柱と棚板・底板はそれぞれネジ留め。天板と側面の棒は、ボンドでなく文具の工作のりで接着しただけ。組み立ては非常に簡単だが強度は十分。また、模様替えなどに伴うサイズ変更も容易だ。




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