2019年10月25日金曜日

クロスバイクのハンドル交換

交換の前にまず調達。

調達の前に商品選考。

そう、これがどうにも厄介だ。ハンドルだけに乗車姿勢や握り具合がわからないでは選びようもないわけだが、まず試せない。試せないとは、クロスバイクに装着状態で試せない、というはるか以前の問題で、店頭でハンドルバーそのものを見ることさえままならない。

個人的には、ほんの数キロ以内にチャリ専門店がいくつもある。Bianch、TREKといったブランド商売のショップ、某チェーン店、チェーンというほど数はないが複数店舗を構える企業、アウトドアぶらんどの自転車販売フロア、複合商業施設のバイクブース。「店がある」というだけなら非常に恵まれている。が、それでも店頭在庫が豊富ではないし、サイズが揃っているわけでもない。ドロップハンドルバーやMTB専用であればいくらか触れるが、たかが金属パイプが概ね高価だ。ハンドルバーも何だが、他の商品ではデパート1階で自意識お漏らしまくりなゴミ女をエサにする商売、アレに通ずるところもある。

ともあれ、実物を確認することは思うに任せないので、見切りで発注することになる。

で、届いたハンドル部品を見て握って、うーーーーむ、となる。図面で確認、段ボールで実寸モデルを作って(さすがにパイプ状に加工はしなかったが)、サイズ感は押さえたツモリだったんだがなぁ。けっこう印象が違った。

ただ、若干予想とはズレてはいても、金属的に問題がある様子ではないので、とりあえずコレで試してみる。

それから、次の面はそもそも諦めていたことだが、質感は画像や動画では全くわからない。画像は撮影状況やカメラ、画像の加工具合で全く別物に見える。これは自転車部品でなくて他でも同様だ。とりわけ衣類で通販などアリエナイ。



0 件のコメント:

コメントを投稿