2016年2月10日水曜日

Win7Proな中古PCのコスパ

先日反省したつもりだったが、むしかえしてしまったので再度反省。

Sambaを学ぶにあたってWindowsドメインのクライアントが必要。そしてWindowsクライアントなら 7Professionalでないと意味が無い。7を確認できずに8も10も始まらない。W7proのOSはとうに出荷停止だが、中古PCならたくさんある。


 ヤフオクの廃棄カツ横流し商売


でなく、メーカーの正規リフレッシュPCに素性の確かなライセンスで購入可能。ただ、中古PC1台を買い足すにも、8Pro や 10Pro の1ライセンス分程度のコストはかかってしまう。それに、以前も書いたが中古ではUSB3.0を備えるような機器はまだまだ割高。解像度も低いし、ましてモバイルなPCはいっそう割高。仮にUSB3.0をあきらめても割高、で、迷う。

・8Proを購入して手元のPCをマルチブートにする
・7Proな中古を購入する

前者は本末転倒なのでここはやはり後者、いや、DCにログオン程度の話なら8proでも!? いやいや、ポリシーやら何やらは7proでないと!? そんなニーズは今後は無いだろう!? そもそもSamba側を主に "学ぶ"ことが目的で、動作の確認をどこまでやるつもりか?

…などと迷っていたら、DSP版の7proがまだ一部で売られていたり。

あるいは、こんな中途半端な学習なので10Proからでも誰も咎めないのだが。


自分でも、こんなにもSamba周りを試したい衝動に駆られることが想定外。また、試したいは試したいのだが、LDAPに相応の時間がかかることを自分で無視しているので我ながら痛い。先送りに対する ぅわいどんちゅーよあべす?(上田次郎) ストレスや、単なる物欲、買い物によるストレス解消というあまりよろしくない側面もある。中古で出物が無いことは確認したし、まして欲しい機器が無いことも確認した。先送りが正解なのだが、まぁ、そこそこ低価格なものがあれば…などというムシのいい話は、ネットに限ってはアリエナイ。

 世界でボクだけが見つけた、とってもオトクな買い物!!

はアリエナイ。そもそもネットこそがこんな商売ではない。まるで投資でひと儲け詐欺にひっかかるジコチュー並みだ。



追記:

マルチブートでなくても、それこそVirtualBoxにのせるという手も。

そうそう、VirtulaBoxで、躓くも反省できたことと、IPtablesについてちょっと理解が進んだことはよかった。



もひとつ追記:

そういえば以前もちょっと気付いて放置していたこと。GNOMEデスクトップを利用するには解像度も足りない。描画されるウインドウの一部やボタンが表示されず、設定に支障が出る。低解像度にあって画面中のウインドウを移動させる何らかの方法があるか?要チェック。

低解像度対策
--->NGならVirtualBoxでもうひとつサーバを立てて実験

サーバについては容量の問題もある。VirtualBoxでVDIに8GBがあてられるが、実験でOSを立てる程度なら1.5-2GB程度でも済むようだ。

と、調べたそばから、低解像度問題の解決方法が見つかった。Altキーを押しながらウインドウの任意の部分を掴めばいいだけのことだった。


さらに追記:

参考にさせていただいている事例では、SambaとLDAPは別に立てる必要があった。ちゅーことは、

SambaとWindowsドメインクライアント
SambaとLDAPサーバ

を分けなければならない。WindowsドメインクライアントでありながらLDAPサーバは機能させられない…こともないのだが、仮想で載せる!?

脳内で空回りするより、手を動かせ。




AWESOME!

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