2016年2月20日土曜日

Windows 7 Professional 32bit における更新プログラムの確認時間 (2016年2月中旬)

旧世代の i5 + メモリ2GBなPCにおいて、ざっと8時間。或いは10時間ぐらいかかっているかもしれない。また、これは

「更新プログラムを確認しています」

に要する時間であって、更新プログラムのダウンロードや適用にかかる時間ではない。


そしてダウンロードから適用が始まってかれこれ3時間ほども経った頃、ふと画面を見ると KB3033889 のインストールで動作が停止していたた。TrustInstaller.exeはもとより他のどのプロセスもCPUを使っていない。メモリ使用も止まったまま。

この KB3033889 、だいぶ困ったちゃんのようで。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3048778

インストールを停止し更新履歴を確認したところ、KB3078601 も失敗扱いになっている。さらに、この回でなくてひとつ前のアップデートで、KB2862152 も失敗している。

Windows Update のトラブルシューティングツール
https://support.microsoft.com/en-us/gp/windows-update-issues/ja

これを開始したところ、これもまた、数分経っても十数分経っても終わらないし、いつ終わるか全く不明。

Cheking registry keys...

「問題を解決しています」って、この過程こそ新たな問題なのだが。


そうこうしているうちに、KB3033889 はどこか行ってしまって、当初の半数の更新プログラムをインストールせよ、とボタン表示が黄色の盾に感嘆符なロゴと共に。

で、更新プログラムが半分に減るってなんやねん!? と、内訳を確認しようとしたところ、

「コンピュータに適用可能な更新プログラムの一覧を取得中にエラーが発生しました。操作を続行するには、Windows の更新プログラムのコントロールパネルを閉じてからもう一度開いてください。(エラーコード:80080005)」

ということで。この画面は右下に「キャンセル」ボタンしかないのでキャンセル。すると更新のための再起動を求める画面に遷移。こうなるともう、再起動するしかないので求められるまま再起動。またしても、いつ終わるかわからないシャットダウンが数分、ちょっとテレビに目をやって茶を入れて帰ってきて菓子を取り出して口に運ぼうかというあたりでようやくシャットダウン画面こそブラックアウトするものの、電源とHDDのインジケータは元気なまま。5分ほど地味な労働の後に再起動。


とりあえずガマン強く待ち続ければ、自己破たんせずに進んでくれそうだ。いつ終わることやらマッタク見えないが。 ステージ3/3もかなり長そうだ。


ユーザビリティはさすがのMicrosoft低品質ながら、Update 機能 なかなか粘り強いぜ AWESOME!(Neil Pasricha 氏ふう)



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