2016年1月18日月曜日

やや円高の傾向につられてSSDがほしくなる

メモリがオンボード2GBでWin8.1を使用していると、HDDスワップに伴う動作緩慢・中断が苛立たしい時がしばしばある。

苛立たしさの原因として、摂取すべき食事に偏りがある可能性もあるし、何より人間の器の問題ということもある。ただ、動作緩慢・中断な現象そのものは物理的に対策できる一面もあるので、あらためて対策を具体的に考えてみる。

今までなぜ対策しなかったか?

まず、SSDは動作速度以外に特にメリットがない。耐久性の検証はある程度なされているとはいえ、3年保証程度のもの。そしてこのPCは、物理的にHDDを交換するのがおそろしく面倒なモバイルノート。スクリュー8本外してキーボードを外してパームレストを外してまた裏返してパネルを外して済まされるそんな程度ならば!? もっと以前に手をつけている。



さておき、まずはSSDについて。

SSD/NANDフラッシュといえばSandisk、もしくは TOSHIBA あるいは Intel

Sandiskのラインナップ
http://www.sandisk.co.jp/products/ssd/

SSDとしては読み書きが遅めながら SSD Plus というモデル、この240GB版が 10,200円ほどで店頭にある。 円高の影響かあるいはたまたま商品更改のタイミングかどうかわからないが、以前より少し店頭価格が下がったようだ。

尚、この商品は、9.5mm厚対応のためのスペーサが同梱されていた。パッケージに書かれていなかったので、私は別途ムダな買い物をしてしまった。この商品に限らず、購入時には店員さんに確認するほうが良いようだ。

また、この SSD Plus というモデルについて。私はスペックオタクではないので敢えてこの商品を選んでいるが、より高速の Ultra Ⅱを選んでもいいところ。



次に、HDDケースについて。

USAP対応の CSS25U3SV6G が1,880円ほど。商品画像ではそう見えないが、実物はプラスチックで強度がなさそうな印象。こういったケースに強度が必要かどうかはともかくとして。




それから、作業手順について。参考にさせていただいたのは次のWebサイトさん。

asakatanaの日記
http://d.hatena.ne.jp/asakatana/20140824


Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 のイメージバックアップ機能
http://www.gigafree.net/faq/backup/

家庭部PC科
http://fanblogs.jp/honeycome/archive/48/0


さて、手順もさることながら。最大の問題は、現状の諸データのバックアップ、そしてこれらの移行手順に要する手間と時間だ。個人環境はモバイル用途が主体であって、サービス/アプリケーション/データどれも内部に抱えている。このため、作業時間=利用不能時間となる。そんな時間をいつ作ろうかと。


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